電子式横型フローパック機には、回転式シールジョーとフィルムロールホルダーが下から付いており、以下の構成となっています。
- 本体構造:塗装済みスチール(RAL 9006)およびステンレス(AISI 304)製のガード。
- カンチレバー式の構造で、機械の後ろにすべての機械的なトランスミッションを配置し、製品のフローエリアから分離しています。
- 2600mmの長さのインフィードコンベア(使用可能なローディングスペースは約2200mm)、ステンレススチールAISI 304製のデッキプレートとサイドガードを完備。
- 食品用ナイロン製のプッシャーとプッシャーサポート
- 3組の独立したフィンホイール(直径120mm)による長手方向のフィンシールの組み立て。3組の独立したフィンホイール(直径120mm)で縦方向のフィンシールを組み立てます。フィンホイールは空気圧で開きます。
- 幅300mmのジョーを備え、横方向または縦方向のシールパターンに対応した、傾斜したカッティングナイフアセンブリを備えた回転式シールアセンブリ。シール面の幅は12.5mm。
- 横方向のシーリングジョーには電子トルクリミッターを装備。
- フィンホイールアセンブリの下にある製品運搬バンド。
- 4つのブラシレスモーターによるモーター制御(1つは送り込みコンベア用、1つはフィンホイールアセンブリ用、1つは横方向のジョーアセンブリ用、1つはホイール下のバンド用)。
- 自動調芯カンチレバー式フィルムロールホルダー(下から600mm幅)1基。
- モーター駆動のフィルム巻き戻し用ゴムローラー1本。
- 排出用コンベアベルト(1m)、独立したモーター(インバーター制御)。
- 耐衝撃性プレキシグラス製セーフティガード、セーフティマイクロスイッチ
- カラータッチスクリーン、最大99の作業プログラムを保存可能。
- 幅調整可能なフォーミングボックス1台
- 機械の方向は、カタログに記載されている通り、左から右に向かっています。
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