道路標示用ハンドヘルド再帰反射計
最新の技術開発による道路標示の再帰反射測定器。校正と操作が簡単で、頑丈で長寿命、小型軽量、さまざまなサポート機能を備えています。
ユーザーフレンドリーで操作が簡単
LTL3500は非常にユーザーフレンドリーで操作が簡単な測定器であり、厳しい測定プログラムを必要とするユーザーや、測定をサポートする多くの機能を必要としないユーザーを対象としています。
測定データはExcelに転送して保存・処理したり、Google Earthに転送してGNSSを利用した位置の視覚化を行うことができます。測定データは、ユーザーIDと道路IDにリンクすることができます。
RLおよびQd再帰反射測定
夜間の標示性能は、安全な走行環境を確保するための重要な要素であり、自動運転車両に標示を認識させ、それに従って走行させるための鍵となります。
LTL3500は、欧州および米国規格に準拠した夜間の視認性(RL)と昼間の視認性(Qd)をサポートしています。LTL3500のような再帰反射計による測定のみが、標示が基準に従っているかどうかを示すことができます。
幅広いサポート機能
LTL3500には以下のようなサポート機能があります:
- 取り外し可能なハンドル
- GNSS
- 夜間反射色測定
- マクロおよびオーバーヘッドカメラ
- オリエンテーション
- 気温とマーキング温度
- 相対湿度
- 道路アイコンID
- 外部プリンター
キャリブレーション
LTL3500には、DANAK認定ラボで校正されたRLおよびQd校正リファレンスが付属しています。
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