WINCAPSⅢは、デンソーロボット(PacScript、PAC)をPC上でプログラミングし、シミュレーションを作成するためのソフトウェアです。
特徴
WINCAPSⅢは、デンソー製ロボットの導入検討からメンテナンスまでをサポートするソフトウェアです。豊富な機能により、ロボットのプログラミング、コントローラデータのバックアップ、3D画面でのロボット姿勢確認など、デンソーロボットの運用を支援します。
機能紹介
プログラミング
プログラム編集画面にて、ロボットのプログラミングが可能です。
編集画面で行えます。以下の機能があります。
を提供します。
行番号表示
コマンドカラー表示
コマンド入力支援
(入力候補の表示)
インデント
コメントブロック
ブックマーク
シミュレーション機能
ユーザーが作成したプログラムをPC上で実行することで
サイクルタイム、ロボットの動き、姿勢、干渉などを確認できます。
干渉などを確認することができます。
プログラムの起動・停止、ブレークポイント
変数、I/Oの表示、編集
干渉チェック
サイクルタイム測定
ロボット軌跡表示
制御盤編集
ティーチングペンダントの制御盤画面を
ペンダントの画面をPC上で編集することができます。
3Dアームビュー
ロボットや周辺機器を3次元的に表示することで
ロボットや周辺機器を立体的に表示することで、ロボットの動きを
PC上でシミュレーションすることができます。
3Dグラフィックデータの取り込み(VRML、DirectX形式)
マウスでオブジェクトをクリックすると、ロボットの先端オブジェクトに移動し、位置データを取得することができます。[3Dビューティーチング]
ログ機能
以下のログを表示することができます。
エラーログ
操作ログ
トレースログ
制御ログ [各軸の指令値、エンコーダ値、電流値、負荷率など] 変数 [PRO名、変数名、タイプ、書き込み値、書き込み元など
変数 [PRO名、変数名、タイプ、書き込み値、書き込み元など
I/O ログ [ポート、タイプ、ステータス、初期値]。
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