キャビネット炉 RAD / RFD

乾燥硬化熟成

RAD/RFD1-42 卓上型オーブンは、水平循環気流と卓越した温度均一性が特徴です。その結果、硬化、乾燥、エージング、UL試験、その他のプロセスクリティカルな用途など、要求の厳しい生産およびラボ用途で実証された信頼性が得られます。この高性能オーブンは、最高温度343℃（650℉）を実現し、4.2立方フィート（117リットル）の容量で、小部品、小ロット、狭いスペースに最適です。 この卓上型オーブンのRFクラスAバージョンは、可燃性溶剤や多量の水分除去を含む用途のNFPA 86要件を満たすよう特別に設計されています。このクラスAオーブンは圧力開放パネル、パージタイマー、排気ファンを備えています。RFD1-42クラスAオーブンは、そのサイズと性能から非常に人気の高い卓上型オーブンです。卓上型で設置面積が小さいため、小規模の研究開発用クラスAアプリケーションに最適です。 DespatchはRAF/RFF炉モデルも提供しています。この炉は最高温度538℃（1000℉）を特徴とします。詳細はRAF/RFF炉のカタログをご参照ください。 オーブン制御｜標準装備のデジタル制御は厳しい許容範囲内で温度を制御し、高リミット保護機能を提供します。より高度な制御をご希望の場合は、大型LCDディスプレイとリアルタイムクロックによる自動スタート機能を備えた、オプションのプロトコル3™マイクロプロセッサー・ベースの温度・高リミットコントローラーをお選びください。データロギング機能により、レポートや分析が可能で、コントローラのUSBポート経由でデータファイルをエクスポートできます。Modbus RS485通信により、データアクセスが容易です。