外科・歯科用のXサイズ機能を搭載した、スピーディでシャープなCMOS X線フラットパネル検出器シリーズ。
X-Panel 1615は、外科および歯科用X線イメージングアプリケーションに最適化されたCMOS X線フラットパネル検出器シリーズです。X-Panel 1615は、患者と医療従事者の両方の経験と安全性を向上させ、厳しい医療用画像処理システムの設計を容易にして市場投入までの時間を短縮し、トータルコストの削減を実現します。
X-Panel 1615には、アプリケーション固有の要件に合わせて最適化された2つのモデルがあり、用途に応じたアドオン機能を提供しています。X-Panel 1615sは、外科領域で使用されるミニCアームシステムに最適です。内蔵機能により、長時間の透視スキャンでも画像の安定性が向上します。また、1615dモデルは、スキャン・ツー・バッファ・モードにより超高速フレームレートを実現し、歯科用コーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)およびパノラマ画像システムを強化します。
どちらのモデルも161×150mmの大きなアクティブエリアを備えています。これにより、臨床的に関連する解剖学のフルサイズで詳細な画像を見ることができ、必要なスキャン時間と全体的な放射線量を最小限に抑え、外科手術や歯科治療中のワークフローを合理化することで、診断を向上させます。
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