最大部品径1,100 mm、最大高さ1,500 mmまでの5軸ドリル加工に対応するレーザー精密加工機。
新しいトラベリングコラムコンセプトにより、全加工領域で一定の剛性と位置決め精度P10(DIN ISO 2230-2)を実現
広いワークエリア
X = 1000 Y = 1000 Z = 1000 (LASERTEC 100 PowerDrill)
X = 1600 Y = 1000 Z = 1000 (LASERTEC 160 PowerDrill)
X/Y 80 m/分、7 m/s²のリニアドライブによる高剛性、水冷モータ、リニアガイド、ボールねじ駆動による最適化された冷却コンセプト
最高のパフォーマンスを実現する最新コンポーネント
様々なレーザーヘッド運動学(オプションのB軸ヘッド±150°)とテーブルバリエーション(B軸/C軸)により、最大限の柔軟性を実現する用途に特化した軸構成
例えば、可変コリメーション、ブレークスルー検出、静電容量式距離センサー、コノスコープセンサー、オプションのツールチェンジャーなど。
高精度12-23 kW QCWファイバーレーザー搭載可能
純粋なレーザー穴あけ加工用の機械バージョンPowerDrill、または円錐形の出口ファンネルを持つ成形穴形状加工用の機械バージョンPowerShape(2023年第1四半期より)として利用可能
シーメンス840DソリューションラインとLASERSOFT PowerDrill / PowerShape専用ソフトウェアパッケージによる完全シリーズ
航空宇宙およびIGT向け冷却空気穴の5軸精密レーザー加工におけるテクノロジーリーダー
電極不要、工具摩耗のない非接触加工
最高の繰返し精度と再現性
様々なアプリケーションに対応する様々なレーザー光源
高速シャッターにより、シンクロドリル(回転部品と同期したレーザー穴あけ加工)が可能
回転部品との同期)
パターン加工:セグメントまたは1列のレーザー穴あけ
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