第2コンポーネントの射出装置は、独自の油圧駆動と制御を備えています。このユニットで可塑化できる量は、作業内容にもよりますが、最大280.5cm3です。
制御を含むドライブユニットは、基本マシンの横に配置されています。固定車輪により、他のBOY射出成形機や2つ目の部品を加工している他のサプライヤーの機械への移動が容易になります。
用途に応じて、第2射出ユニットを様々な位置に配置することが可能です。横型の機械に縦置きすることで省スペース化を実現し、横置きも可能です。
オープンノズルの可塑化ユニットは、対応する調整可能な高圧ホースラインを介して第2成分用の射出ユニットに接続されています。
第2射出ユニットのTFTディスプレイは、より長いケーブルが装備されています。そのため、モニターの配置は、基本機械のユーザー側、つまり基本機械のProcan ALPHA®モニターの真横に配置することができます。
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