長さ、直径、半径、角度、面取り、および必要な幾何公差と位置公差のすべてを、スループット時間を短縮しながら、最大1200 mmのワークピースを高精度に測定します。
WMMシリーズの適用分野
WMMシリーズでは、最大長2200mm、最大径400mmまでの回転対称部品の精密測定が可能です。基本構成では、わずか1回の操作で、長さ、直径、半径、角度、面取り、および必要な幾何公差と位置公差をすべて特定し、測定することが可能です。
WMMシリーズは、スループットタイムの短縮にも貢献します。
高速測定、シンプルな操作、測定・解析ソフトウェアSAPHIRにより、このシステムはワークショップや測定室にとって好ましいパートナーとなります。同種のシステムと比較した場合の明確な利点は、直径だけでなく、長さ、半径、面取り、回転対称の測定対象物の最小輪郭の詳細まで、高い測定精度を実現することです。さらに、ブラインドボアや溝など、透過光では測定できない輪郭や要素を正確に入射光で測定するオプションも用意されています。さらに、WMM300には6方向タッチトリガープローブTP200を、WMM450にはスキャニングプローブSP25を内蔵することができます。2Dシャフト測定機は3Dシャフト測定機となります。
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