水平測定投影機の応用分野
水平ビーム通路付き測定プロジェクターは、非常に高い剛性を持つクロステーブルを備えています。最大200 kgのテーブル荷重でも、軽量ワークと同様に高精度な測定が可能です。手動、電動、CNCを問わず、先端の尖ったジョーバイスや回転軸などのマウントは、テーブル上に問題なく取り付けることができます。
ST 600 H - ST 1000 H 測定プロジェクターの基本構成
- 600 - 1000 mm プロジェクションスクリーン、クロスヘア付き(バージョンによる
- テンプレートホルダー
- 360°回転可能なゴニオメーター、バーニアスケール 1°?
- 3レンズターレット
- 測定範囲350 x 300 mm ~ 750 x 300 mm(バージョンによる
- テーブル面積750 x 200 mm~1200 x 200 mm(バージョンによる
- 測定テーブルは±20°まで旋回可能、テーブルサイズR350およびR450はバーニアスケール10
- X、Y、Z軸はニードルベアリング
- 分解能0.1 µmのスケール
- 3軸のモーター駆動とジョイスティックによる操作
- 透過光および入射光照明
- 集光可能な入射光照明
- ビーム経路にエッジセンサーを組み込んだM2測定ソフトウェア
オプション
- 高解像度CCDカメラをビーム通路に組み込み、文書化された高速測定を実現
- 幾何学的測定機能を備えた画像処理への直感的なエントリーレベル・パッケージとしてのM3測定ソフトウェア
- 複雑な測定に対応するSAPHIR測定・解析ソフトウェア
- ワークピースの自動測定用CNCシステム
- 回転テーブルとロッカーアームを制御する5軸までの拡張性
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