LR-Cal PULSAR-80Cuドライウェル(金属ブロック)温度校正器は、温度プローブ、温度計、サーモスタット、温度測定センサーの校正に使用するコンパクトな装置です。かなりの大きさなので、挿入長さの大きいプローブの校正に適しています。
LR-Cal PULSAR-80Cu温度校正器は、金属ブロック(ウェル、直径80mm×深さ300mm)の外周に巻かれた抵抗によって加熱される仕組みになっています。ブロックには直径60mm、深さ275mmの穴が開いており、適切なリダクションインサートを挿入することができます。
LR-Cal PULSAR-80Cuは、井戸の上部の温度を低く保つ向流強制空冷システムを備えています。このシステムにより、接続ヘッドやハンドグリップを加熱することなく、非常に短いプローブでもチェックすることができます。
この装置には、0.01℃までの分解能を持つPIDマイクロプロセッサー・コントローラーが搭載されており、測定基準を℃、°F、Kに設定し、上昇または下降ランプをプログラミングし、サーモスタットの動作温度を保存することができます。
動作温度範囲: 周囲温度~550℃まで
被試験体の挿入深さ 275 mm
ランプ機能
サーモスタットテスト
RS232インターフェースによるコンピュータ支援キャリブレーション
カスタマイズ可能な穴を持つリダクションインサートが利用可能
測定単位 - ℃, °F, K
シリアルインターフェース - RS232
ウェル直径 - 60 mm / 2.3 in.
インサートホールの深さ - 275 mm / 10.8 in.
電源 - 230 VAC - 50/60 Hz
電力 - 1700 W
校正器サイズ - 170 x 450 x 330 mm
6.6 x 17.7 x 12.9 in.
校正器重量 - 23 kg / 50 lb
---