TRM-Nシリーズ 2*
電子
垂直軸タレット
ツールホルダークランプDIN 69881-1
TRM-N /シリーズ 2*
内部キネマティックモーション
A)電動モーター(三相)
B)減速ギアボックス
C)回転とカムロック機構
D)インデックスソレノイド
E)インデックス制御スイッチ
Fプリロードされたロックスプリング
G) フロントカップリング
H
) 制御スイッチIをロック
) 位置近接スイッチL
) ツールポストM) クーラントバルブ (オプション)
TRM-N /シリーズ 2*
サイクル説明
1. — 信号
TRM-Nタレットの位置の変更を取得するには、制御装置 (通常、N.C. 機器)は、
明確に定義されたシーケンスに従って、下記のコンポーネントを制御する必要があります(14ページの配線図を参照)。
• モーター (1)
• インデックシングソレノイド (3)
位置決めサイクルの駆動のために、タレットからの以下の信号が提供されます。
— 近接スイッチによって与えられた角度位置 (61,62...)
— インデックス制御スイッチ (4)
— ロック制御スイッチ (5)
2. — 操作シーケンスの
説明この説明は、15ページの図を参照して、位置1から位置4へ反時計回りに
回転させるシーケンスを示します。
15ページのサイクルで示されているように、制御は次の順序に従って実行される:
a)ロック解除方向でのモータ回転の開始
b)タレットディスク回転、pos.4の近接スイッチ(6)が信号を与えるとき、ソレノイドを活性化する(3)。
注意:読み取り信号とソレノイド(3)の通電との間で、最大遅延時間は値R1を超えてはならない。
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