燃焼室、燃焼プロセス、炎、その他の高温プロセスを可視化するための空冷または水冷式の過酷な環境下での炉内カメラです。
特長
1,400×1,050画素のデジタルリアルタイム画像
使用するカメラよりも高い光学解像度を持つ高速内視鏡
30~120°の広角かつ柔軟な視野角
燃焼室内で最大2,000 °Cまで使用可能
D-VTA 200ソフトウェアにより、サーモグラフィーおよび解析システムへの拡張が可能
エルボ付きバージョンも用意
特長
燃焼室からの鮮明なライブ画像を24時間体制で提供
放射線やプロセスの変動を検出露光時間は自動ではなく、リモートコントロールで設定できるため、プロセスや火炎の放射線変動を即座に検知します。
炉内カメラが炉壁を貫通して燃焼室に入るため、燃焼室内を広視野で見ることが可能
低いメンテナンスコスト。内視鏡の採用により、過酷な環境下でも温水や高温のパージエアーで炉内カメラを使用可能
柔軟なシステム。サーモグラフィソフトウェアD-VTA 200により、炉心カメラをサーモグラフィシステムに拡張することができます。
応用分野
セメント産業焼結ゾーンおよびメインバーナー火炎のモニタリング
ロータリーキルンにおける燃焼過程の可視化(例:有害廃棄物焼却、焼結工場など)
石炭、石油、ガス燃焼の発電所ボイラーにおける燃焼の可視化
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