UPR900は、選択可能な入力タイプに関連した工学単位を表示することができます。オプションの二次入力を追加すると、ポリマーメルトの圧力と温度を一度に表示することができます。副入力には、差圧測定を示すストレインゲージを使用することができます。UPR900には、2つの割り当て可能なアラームが標準装備されており、オプションで3つ目のアラームを追加することができます。LCDグラフィックディスプレイは、ユーザーが選択可能なモノクローム構成で、トレンドグラフを簡単に読み取ることができます。UPR900は現場で簡単に設定することができ、オプションのModbus RS-485を使って遠隔でプログラムすることも、BlueControlソフトウェアを使ってプログラムすることも可能です。
仕様
グラフィック/テキストLCDディスプレイ、アラーム発生時にLEDバックライトの色を変更可能(赤/緑)
プロセス、アラーム、イベントのグラフィカルなトレンド表示(標準装備
使いやすいセットアップウィザード
USBポートから設定ファイルやログファイルにアクセス可能
データロギングオプションにより、プロセス値、セットポイント、アラームを.csvファイルに記録し、表計算ソフトで使用可能
Modbus RS-485およびModbus TCPイーサネットに対応
BlueControlコンフィギュレーションおよびコミッショニングソフトウェアオプション
圧力、温度、または差圧を表示
費用対効果の高い1台の計器に2番目の入出力をオプションで追加可能
プロセス変数のアナログ再送信により、他の機器に信号を送ることが可能
オプションのModbus RTUにより、ローカルまたはリモートで構成可能
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