HGD-3000 水素ガスおよび煙探知器と侵入アラーム
水素ガス検知器
HGD-3000水素ガス・煙探知機とサイレント侵入アラーム(オプション)は、ガスを発生する鉛蓄電池や充電システムを含む無人のバッテリー設備やリモートシェルター用に設計されています。HGD-3000は、水素ガス濃度が1%になると換気扇を作動させ、2%になると警報を発します。このアラームは、80dbのホーン、赤色LEDの点滅、リモートアラーム用のドライコンタクトスイッチクロージャーで構成されています。
煙の検出
光電式煙センサーは、電線の絶縁体や電池ケースなどのくすぶりから発生する微小な燃焼物を検知します。煙を検知すると、80dbのホーンから特徴的な警報が発せられ、別のドライコンタクトスイッチが作動します。この時、外気からの酸素供給を遮断するために、換気扇は停止します。
温度、電源喪失、侵入
通常時、アラームが発生していない状態では、内部のサーモスタットがあらかじめ設定された温度で換気扇を作動させ、室内の熱の蓄積を抑えます。また、電源が切れた場合には、ドライコンタクトアラームが発生します。また、オプションの赤外線侵入アラームは、静音のドライコンタクトスイッチを作動させます。
メリット
- 自動運転と24時間365日の連続監視
- 高感度で安定したソリッドステート水素センサー
- 高感度光電式煙検知モジュール
- 内蔵サーモスタットによる排気ファンの自動制御(40°C、±5°調整可能
-保険料の節約 - バッテリー充電室に設置した場合の保険料の削減
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