XT770 Shaft+GEOシステムには、マシンの設置と稼働に必要なすべてのプログラムと機能が搭載されています。XT770 Shaft+GEOは、標準のXT770 Shaft+GEOと比較して、レーザー発信機が独立しています。XT770 Shaft+GEOでは、以下のことが可能です:
機械のアライメント
ソフトフット検査
ねじれと平坦度のチェック
真直度のチェック
経時的な機械の動きを測定する
XT770 Shaft+GEOを使用すると、水平および垂直/フランジ取付け機械のシャフトアライメントを実行し、無制限の数の機械でマシントレインをアライメントすることができます。また、土台の真直度、平坦度、ねじれ、ソフトフット、ベアリングクリアランスなども測定できます。
2軸PSD(位置検出器)により、測定ユニットがどの位置にあっても、機械の垂直方向と水平方向の調整を同時に行うことができます。
連続スイープやマルチポイントなど、5種類のシャフトアライメント測定方法から選択できます。これにより、完璧な測定結果を得るために必要な柔軟性が得られます。測定方法の詳細については、「機能」タブをご覧ください。
幾何学測定用レーザートランスミッター
このシステムには、レーザートランスミッタXT20またはXT22が搭載されており、最高の信頼性と精度で平面度や真直度を測定できます。
XT20は、機械据付時の平面度や真直度、機械加工部品の表面平坦度のチェックに最適です。
XT22は、レーザービームをレーザー面に垂直に向けることもできます。形状測定のオプションが増え、さらに高い精度と精度が得られます。
トランスミッターの詳細
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