INTEGRAL ROTARYは、中小サイズの試験片の硬さ試験を行うために設計された硬さ試験機です。このソリューションの利点は、電動回転テーブル上に複数の試験片を配置できるため、硬さ試験を高速化できることです。何千個もの試験片をバッチで生産し、そのために連続して硬さを試験しなければならない企業に最適です。
INTEGRAL ROTARYは、以下のスロットからなるEASYDURリボルバーヘッドを搭載しています。
レーザーポインター(正しいテストポイントを見つけるためのもの
ワークプレス(クランプ用
ミーリングスロット(表面処理用、深さと回転数を調整可能
圧子付きスロット(ブリネルとHRCのくぼみを作るためのもの
オートフォーカスカメラ付きスロット(インデント読み取り用
データ取得と硬度計算
結果のオンスクリーン表示
画像と結果のアーカイブと対応する統計情報
この硬さ試験機は、オペレーターの作業を可能な限り容易にするために、水平方向(X軸上)に移動可能な電動回転テーブルを装備しており、全ての試験片の正確なセンタリングを保証しています。完全自動サイクル(例:120°で3回、90°で4回など)を設定することにより、電動回転テーブルは、試験ポイントをプログラミングして試験を実施し、最高の精度で作業を行うことができ、作業時間を大幅に短縮し、ヒューマンエラーの可能性を排除することができます。
主な特徴。
最大荷重 3,000kg
ロード分解能10万分割
5 メガピクセルカメラ
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