特にショックアブソーバー/ダンパーの試験に適しています。伸長と圧縮の力を測定し、回転構造により様々な角度での作業が可能です。この動的ダンパー試験機はEN 13802規格に準拠しています。
ダンパー/ショックアブソーバー用電気機械式応力試験機 参照規格:EN 13802
FAT - 動的ダンパー試験機は、ブラシレスモーターとボールねじを備えた疲労試験用の電気機械式試験機で、伸長・圧縮時の力を測定するよう設計されており、鉄道用ダンパーやその他あらゆる種類のショックアブソーバの試験に適しています。
本装置は、回転シャーシにより、垂直から水平まで様々な傾斜角で作業することができ、作業ストロークは0から1000mmまで自動調整されます。
主な特徴
- 回転:±90°(ご要望に応じて手動または自動)
- 荷重:25kN
- 最小分割:0.25 N
- 速度:最大500 mm/s
- ストローク0 - 1000 mm
- 分解能 0.001 mm
- ダンパー動作:正弦波
- プログラム可能なパラメータ振幅、周波数、サイクル数
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