冷熱ドアの革命!
従来の冷熱関連の出入口ドアは、頻繁に出入りする場合は、高速シートドアと断熱ドアの2重構造が一般的でした。しかしながら、このEFAFLEX製の“超高速冷熱スパイラルドアEFA-SST® TK-100”を設置すると高速高頻度開閉と高断熱性能を1台のドアで実現します。冷熱業界では、まさに画期的な“超高速冷熱スパイラルドアEFA-SST® TK-100”の誕生です。
冷凍庫用ドアとしての提案
このEFAFLEX製“超高速冷熱スパイラルドアEFA-SST® TK-100”には、開口部の4方に気密シール部材があり、そのシール部材には自動スイッチング式のヒーターが内蔵されていますので、ドア本体及び接触する床面のヒーティングを自動的に行います。このドアは-30℃~30℃の環境に設置する事が可能で、断熱性能を示す熱貫流率は0.62W/㎡Kと高い数値となっています。このドアを冷凍庫等に設置すれば、従来のドア装置より50%の光熱費の削減が見込めます。
“超高速冷熱スパイラルドアEFA-SST® TK-100”の気密構造は、まさにダイナミックです。EFAFLEX社独自の技術“EFA-AFM®”は、ドアが走行するガイドレール全体を、ドア全閉時に前後にスライドさせて、ドア本体を気密シール材の設置されたフレームに押付ける事により気密性を向上させています。よって、ドア本体とフレーム間の気密性能は非常に高く、ほぼ密閉状態となります。又、このドアを冷凍庫等の出入口に設置する場合は、装置側を庫外に設置する為、冷温/低温による装置の摩耗等は発生しません。ドアパネルはEFAFLEX社独自の製造方法により製作された“EFA-THERM®パネル”を採用しています。“EFA-THERM®パネル”は、ドアパネルの室外面と室内面を完全に絶縁するヒートブリッジ構造の為、断熱性能は非常に高くなります。中でも、この“超高速冷熱スパイラルドアEFA-SST® TK-100”に採用しているパネルの厚みは100mmとシリーズ中で最も厚いパネルを採用しています。