BH-485-DO デジタル溶存酸素計
概要
BH-485 シリーズは、独自の電池式酸素検出電極を採用し、内部電極により自動温度補正とデジタル信号変換を実現したオンライン溶存酸素センサです。高速応答、低メンテナンスコスト、リアルタイムオンライン測定が可能です。標準的なModbus RTU(485)プロトコル、DC24V電源、4線式を採用しており、センサーネットワークへのアクセスが非常に便利です。
特徴
-オンライン酸素検知電極で、長時間安定して動作します。
-温度センサーを内蔵しており、リアルタイムでの温度補正が可能です。
-RS485信号出力、強力な抗干渉能力、最大500mの出力距離。
-標準的なModbus RTU (485)通信プロトコルを使用する。
-操作は簡単で、電極のパラメータは、リモート設定、電極のリモートキャリブレーションによって達成することができます。
-24V - DC電源を使用。
技術仕様
モデル
BH-485-DO
測定項目
溶存酸素、温度
測定範囲
溶存酸素:(0~20.0)mg/L
温度:(0~50.0)℃の場合
基本エラー
溶存酸素:±0.30mg/L
温度:±0.5
応答時間
60秒以下
分解能
溶存酸素:0.01ppm
温度:0.1度
電源電圧
DC24V
消費電力
1W
通信モード
RS485(Modbus RTU)
ケーブル長
ユーザーの要求に応じてODMが可能
設置方法
シンキングタイプ、パイプライン、サーキュレーションタイプなど
全体のサイズ
230mm×30mm
ハウジング材質
ABS
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