ColorEdge CG2700Xは、プロフォトやデザイン、印刷から3DCG、映像制作まで、あらゆるクリエイティブワークに適した4Kプロフェッショナルモデルです。モニターをドッキングステーション代わりに使える機能の搭載で、クリエイターの機動力を増強します。
Hybrid Log Gamma方式とPQ方式、両方のHDR特有のガンマ(EOTF)に対応
放送向けのHDR「Hybrid Log Gamma(ハイブリッドログガンマ)方式」と、配信・映画制作向けのHDR「PQ方式」、両方のガンマ(EOTF)に対応した表示ができます。また、専用ソフトウェアColorNavigator 7を使用することで、任意のカメラLogを設定可能。モニター単体でカメラLogの映像を確認できるため、撮影現場での運用に有効です。
「PQ方式」は、HDRの国際標準規格であるITU-R BT.2100およびSMPTE ST2084に、「Hybrid Log Gamma方式」はITU-R BT.2100に準拠しています。
27型の広い制作スペースに4K UHD高解像度3840×2160
広い制作スペースとコンパクトさを兼ね備えた27型に、フルHDの4倍にあたる4K UHD(3840×2160)高解像度を表示できます。4Kフォーマットでのコンテンツ制作時のプレビューに、またフルHDコンテンツを2つ並べて表示しながらの編集作業も行えて快適です。
4K高解像度は、高密度データを表示レタッチするフォトユーザーにも有用です。
ノートPCとUSB Type-Cケーブル1本の接続で、画面表示、USB信号の伝送のみならず、PCへの給電、有線LAN接続を実現。外出やミーティングにノートPCを持ち歩くクリエイターは特に快適。デスクではCG2700XにノートPCをケーブル1本で接続するだけ、すぐに快適な制作環境が整います。
USB Type-Cケーブル1本で接続・給電
USB Type-Cケーブル1本の接続で、EIZOモニター最大の94W※をノートPCに給電します。MacBook ProなどのハイエンドPCでの高負荷のかかる作業時も十分な給電が可能なため、CG2700Xがあれば、ノートPCの電源アダプタは必要ありません。
※ 2022年1月時点