ms-711 + ms-712
全天候型のWISER Iは、MS-711とMS-712の組み合わせにより、最も正確な屋外太陽光スペクトルのデータを提供します。
全天候型・温度制御型センサーユニットで屋外での連続使用に対応
優れた安定性と長期信頼性
300nm ~ 1700nm の広い測定範囲
作動の温度較差 -10 から 50°C
NISTトレーサブル校正
直接分光放射照度測定用STR-32Gサントラッカーと互換性あり
WISER I分光放射計は、300nm~1100nm(紫外-可視-近赤外)を測定するMS-711と、900nm~1700nmの近赤外(NIR)を測定するMS-712を組み合わせ、最も正確な屋外太陽光スペクトルのデータを提供できるよう構成されています。
温度制御されたセンサーユニットとNISTトレーサブル校正により、WISER Iは安定性の向上と長期信頼性を実現し、全天候型や屋外での連続使用に適しており、動作温度範囲は-10~50°Cとなっています。
気象学、植物科学、太陽光発電研究、材料分析などの用途で固定設置されることが多いWISER Iは、移動参照用としても適しており、両方のセンサーに個別の電源、校正の不確かさバジェット、センサー管理、データ解析、可視化用の「Nami」などのソフトウェアが搭載されています。
---