300Wまでの太陽電池セル・モジュール用
自然光の下での太陽電池モジュールの屋外評価において、MP-160は複数のモジュールを同時に試験できる高い柔軟性を備えています。
自動測定スケジュール
先進のPC制御ソフトウェアとデータ解析
モジュールおよび温度チャンネルを最大48個まで拡張可能
MP-160 I-V トレーサーは、工場の品質管理アプリケーションや、屋外で自然条件にさらされたモジュールの長期性能評価研究などで見られます。セルやモジュールの性能特性は、I-Vスイープ中に電気負荷を変化させることで決定されます。STCまたは同等の規格で計算するために、モジュール・エネルギー上の放射エネルギーを電圧および電流測定と同時に測定することができます。
自然光下での太陽電池モジュールの屋外評価において、MP-160は、複数のモジュールを同時に試験できる高い柔軟性を備えています。
また、長期暴露試験時には、測定可能なモジュールのパラメータを連続的にデータ取得するために、自動測定を予約することができます。また、モジュールセレクタを使用することで、最大48枚のモジュールをMP-160に接続し、個々のI-Vカーブを順次測定することが可能です。
同様に、T型熱電対セレクタを使用して、個別の温度測定も行います。また、モジュールの取り付け角度が異なる場合は、5チャンネル日射計セレクターでモジュールのある面内の全放射量を測定することができます。
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