Quantas EO-Q2モデルは、MOPA(マスターオシレータ/パワーアンプ)アーキテクチャを採用し、低い発散ビーム出力を維持しながら高パルスエネルギーを生成します。 50mJ @ 20Hzまたは70mJ @ 10Hzのパルスエネルギーを提供する2つのモデルがあります。 8ns 未満のパルス持続時間により、211nmの最短波長で高調波への効率的な基本波長変換が可能です。 赤外線範囲への波長拡張は、ご要望により可能です。 ユーザ機器用の低ジッタ・トリガ・パルスは、内部トリガ・モードで最大 450µsのリードを備えています。 必要に応じて、レーザ繰り返し速度を遅延発生器から外部からトリガし、シングルショットまたは可変パルス繰り返しモードで動作させることができます。
代表的なアプリケーションは、光誘導分解分光(LIBS)、光誘導蛍光分光(LIF)、レーザーアブレーション、リモートセンシングなどです。
特徴:
* 最大 70mJのパルスエネルギー
* 可変繰り返し速度
* ユーザ機器のトリガ用に内蔵された同期パルス発生器
* 内蔵イーサネットインターフェイスを介したリモート監視と制御
* オプションの第 2、3D、第 4、第 5 次高調波発生器
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