Wayber IIは、モノラルまたはMPXステレオ信号をスタジオからオーディオトランスミッターに伝送することができるアナログ/デジタルマイクロ波リンクの名称です。
コンパクトで信頼性が高く、信号処理部とマイクロ波部の両方で非常に高い品質と最新の技術を採用し、優れたパフォーマンスを実現しています。
本機は、現在販売中のエルバー社製T-R/NBFMと互換性があります。
フロントパネルには、3.5インチのTFTタッチスクリーン、イーサネット管理ポート、顧客認証やファームウェアのアップグレード用のUSBコネクター、機器の状態をすぐに確認できるLEDが配置されています。
バックパネルには、ベースバンド信号とRF信号のすべての入出力端子があります。ベースバンドインターフェースには、左右チャンネル(アナログおよびAES-EBU)、MPX、SCA、「Transit」デジタルポートがあります。入力が左右のチャンネルの場合、トランスミッターはステレオエンコーダーとしても機能し、SCAサブキャリアを追加したMPX信号を生成したり、RS-232インターフェース上でUECPプロトコルによりRDSデータを作成したりすることができます。
マイクロ波部は広帯域で、400MHz~1GHzおよび1~2.8GHzで動作します。
システムは、アナログの狭帯域(200kHz)モード、またはデジタルの64QAMモードで動作し、無制限のホップ数でも劣化がなく、低消費電力を実現しています。
OSにはLinuxを採用し、直感的な操作が可能なWebやタッチパネル式TFTディスプレイを備えています。
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MD5ハッシュチェック:上記ファイルの完全性をチェックするために サードパーティのフリーウェアソフトの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
OS:Win*|ソフトウェア/ユーティリティ:HashOnClick
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