Taber®回転式試験機は、損耗と耐久性試験機の業界標準になっています。単軸型と双軸型の2種類あります。後者は、同一または異なる素材の試料を一度に2個試験できます。
主にセラミック、プラスチック、布地、金属、皮革、ゴム、ペンキやラッカーが塗られた面、電気メッキが施された面の磨耗を試験するのに使います。ASTM、ISO、 TAPPI、DINをはじめ、数多くの規格の試験法でこの試験機の使用が指定されているだけでなく、世界中で車の生産工程でも使用されています。
実際の損耗状態をシミュレートする研磨輪と付属品を多数ご用意しています。
特長:
• - 回転速度:60rpmおよび72rpm
• - バランスの取れた校正済みのアームと研磨輪装着棒
• - バキューム式の正確な高さ調節装置
• - 密閉型本体はアルミニウム製、皮膜制御パネルとデジタル表示盤付き