サーマルボンドシステムは、金属酸化物を利用した2液型エポキシ接着剤で、電気絶縁性でありながら優れた熱伝導性を発揮する。
サーマルボンドコンパウンドは、金属酸化物を利用した2液型エポキシ接着剤で、電気絶縁性でありながら、優れた熱伝導性を発揮する。特に、ピギーバックを採用したヒートシンクや、フィンの形状が複雑で溶接やろう付けができないヒートシンクの製造に有用です。また、TBSは表面実装の接合材としても最適です。
主な特性
2液型エポキシ接着システム
非常に高い接着強度
高い熱伝導率:1.10 W/m.K
永久接着のため、機械的な固定が不要
広い使用温度範囲:-40℃~+120
ガラスビーズ付きで、一定の厚みで塗布可能
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