低電圧サーキットブレーカ付きElektra Sシリーズメインスイッチは、停電後の復電時の自動再始動に対する保護を提供します。低電圧サーキットブレーカコイルにより、DIN EN 60204 Part 1、7.5項の要件を満たしており、停電後にスイッチが0位置にジャンプバックする機構を備えています。電源がない場合、スイッチをオンにすることはできません。
追加機器
- 電源バス接続
- 制御電流回路用追加端子クランプ
- 補助接点機能
ELEKTRA主スイッチSシリーズの低電圧リリース付きは、低電圧リリースコイルにより、停電後、機構によりスイッチを「オフ」位置にジャンプバックさせます。電圧が印加されていない場合、スイッチはクリックしません。例えば、非常停止押しボタン(NC接点)とPTC温度フィーラー(NC接点)を制御回路に組み込んだ機能図をご覧ください。制御回路が遮断されると、コイルがメインスイッチをトリップさせます。
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