DIN EN 50291に準拠したTÜV Südによる完全試験済みのCO検出器は、キャンピングカーなどのレクリエーショナルビークルでのモバイル機器としても、家庭での据え置き型機器としても使用できます。移動用には、12Vまたは24Vバッテリーに接続するためのケーブルが付属しており、家庭用には、RJプラグに適合するプラグイン電源ユニットが付属しています。
GX-CO12は、小型でコンパクトながら高精度のCO検知器で、TÜV SüdのDIN EN 50291に準拠した入念なフルテストに合格しています。キャンピングカーで移動することが少ない場合、このような警告装置のコストを心配されるかもしれません。自宅であれば、ガスボイラーのあるボイラー室にCO検知器を吊り下げ、外出先であれば、モーターホーム、キャラバン、その他ガス調理や冷房設備のある娯楽用車両にプラグを差し込むだけです。ガスが燃焼する場所では、通常COが発生します。低濃度であっても、継続的に吸い込まれたCOは血液中に蓄積され、毒性が強く、最悪の場合、死に至ることもあります。CO検知器GX-CO-12は、生理的な障害が発生する前に確実に警告を発しますが、例えば、キャンプ用クッカーに火をつけたときなど、短時間で急激に上昇した場合は、すぐにアラームが作動するわけではありません。このため、DIN EN 50291規格では、警告装置を改ざんする誘惑に陥らないよう、また、非警告装置の絶え間ないアラームにより、警告装置を携帯しないような誘惑に陥らないよう、適切なアラーム遅延時間を定めています。
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