差圧制御装置DS 01は、換気システムを備えた固体燃料または液体燃料用の室内空気依存型暖炉の同時運転を可能にする安全装置です。
可能な用途
制御換気・換気システムや換気ボンネットなどの換気・空調システムと組み合わせたオーブンの相互安全監視(インターロックを含む)用
換気システムを備えた低エネルギー住宅やパッシブハウスでの暖炉(固体燃料または液体燃料)の使用に最適(開放型暖炉や開放型操作には適していません)。
説明
差圧制御装置DS01 Lは、換気システムを備えた固形燃料用暖炉の室内空気による同時運転を可能にする安全装置です(開放式暖炉や開放式運転には適していません)。ストーブの運転中、煙突に接続する部分の負圧が、周囲の部屋(=設置室または換気施設)と比較して常に監視されます。こうすることで、設置室/空気接続部に負圧が発生せず、煙道ガスが暖炉を経由して設置室に危険な量だけ漏れることがなくなります。
統合された評価ロジックは、風圧の変動や暖炉のコールドスタート時に過敏に反応することを防ぎます。さらに、妥当性チェックが実行されます。空気圧モニターが接続されたシステムのスイッチを切った場合、再び作動させるためには十分な新鮮空気供給が必要です。
注:DIBt認証は、制御された住宅用換気システムにのみ適用されます、
---