縦型レーザー加工機ELC 1200 Vは、長さ1200 mmまでのワークピース用に設計されており、高速加工、小さな設置面積、非常に簡単な操作性を特長としています。レーザー溶接に加え、レーザークリーニングやレーザー焼入れなど、他のレーザー加工もこの新しい機械で行うことができます。
最も簡単な操作のためのEDNA HMIを搭載したELC 1200 V縦型レーザー加工機
ELC 1200 Vは、生産において最大限の柔軟性を提供します。3軸レーザーレンズはNC制御で、多様な個別要件に合わせて構成できます。
クランプ装置のNC制御C軸との組み合わせにより、溶接レンズは補間溶接も可能です。このことは、例えば、一連の部品のレーザー溶接のための迅速な変換が問題なく実施できることを意味します。クランピングシステムは、もちろんレーザーレンズと同様にフレキシブルです。
ハイライト
シンプルなワーク/プロセス用に設計
垂直クランプ
ワーク長さ50 mm~1,200 mm
1つまたは複数の溶接
NC制御軸による柔軟性
サイクルタイムは約6秒から
加工中のロードおよびアンロード
シンプルなユーザーインターフェース EMAG DNAパネル
EMAG DNAパネル
主な特長は、機械の制御とプログラミングが可能なグラフィカルユーザーインターフェイスです。
ELC 1200 VのHMIの利点
レーザーアプリケーション用に特別に開発・最適化されたHMI
グラフィカルなユーザーガイダンスによる簡単操作
ティーチイン」による新しいワークの簡単セットアップ
SIEMENS CNCスクリーンがそのまま使用可能
データ最適化生産のためのIoTインターフェース(IPCおよび他のEDNAソフトウェアへの接続)
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