壁取付け温度伝送器 Rosemount™ 3144P

熱電対測温抵抗体（RTD）4-20 mA

Rosemount 3144P 温度伝送器は、温度測定に業界最高の精度、安定性、信頼性を提供します。デュアルコンパートメントハウジングが信頼性を確保し、拡張診断機能が測定ポイントを順調に稼働させ続けます。このトランスミッタは、Rosemount X-well™ テクノロジーと Rosemount 0085 パイプクランプセンサと組み合わせることにより、サーモウェルやプロセスへの侵入を必要としないプロセス温度の正確な測定が実現しました。 仕様 入力シングルセンサとデュアルセンサの機能: 汎用センサ入力（RTD、T/C、mV、オーム）に対応 ハウジング二層構造フィールドマウント ディスプレイ/インターフェースパーセント範囲グラフとボタン/スイッチ付きの大型 LCD ディスプレイ 診断基本診断、Hot Backup™ 能力、センサドリフトアラート、熱電対劣化、最低/最高トラッキング 校正オプショントランスミッタとセンサのマッチング（Callendar Van Dusen 定数）、カスタムトリム 認証/承認独立した第三者機関による IEC 61508 認定の SIL 2 および SIL 3、危険場所、船舶タイプ。認証の完全なリストについては詳細仕様をご確認ください。 機能 臨界制御と安全アプリケーションにおいて最大限の性能を発揮する業界最先端の精度と信頼性 トランスミッタとセンサの組合せにより、計測精度を最大 75 % 向上 5 年間の長期安定性により校正間隔を延長し、フィールドまでのトリップを削減 Rosemount X-well テクノロジーにより、プロセス侵入なしで温度を測定できるので、設計、設置や保守費用が削減されます。 二層構造ハウジングで過酷な環境での優れた保護を実現 Hot Backup™ 能力とセンサドリフトアラートを活用したデュアルセンサにより測定の完全性を確保 熱電対劣化診断機能により熱電対の健全性を監視し、故障する前に劣化を検出 簡単にトラブルシューティングできるように、最低温度と最高温度のトラッキングにより極度な温度を監視 業種を超えて多くのホスト環境での統合を目指し、トランスミッタは複数のプロトコルをサポート デバイスダッシュボードは簡単なインターフェースで、デバイス設定と診断機能によるトラブルシューティングを単純化