安全性、操作性、効率性を追求したアルミニウム製手動式燃料供給ノズルです。ポンプ式と重力式の両方の用途に適しています。
手動式ノズル
燃料用手動ノズルは、低い流路抵抗による高い効率性と、簡単な操作性、経済的な価格が特徴です。その特性から、重力式燃料輸送システムにも適用できます。取り外し可能なトリガーロックを含むレバー保護機構を備え、各種ネジ式コネクターや無鉛ガソリン用の小口径スパウトが用意されています。
Self 2000 (写真n.1) は、手動吐出用燃料ノズルの分野において、今日もなお基準となっている製品です。頑丈なアルミニウム製ハウジングにスイベルコネクターとハンマーフリーバルブを内蔵し、低揚程で機能し、最大120 l/minまでの流量に対応します。
Self 3000(写真n.2)は、耐衝撃性プラスチックシェルに包まれた丈夫なアルミニウム製ボディで、低温での使用時にも快適なグリップを実現し、ノズルの扱いやすさを向上させています。
また、スイベルコネクターとハンマーフリーバルブを内蔵しており、高い安全性を確保しています。また、バルブの形状からヘッドロスが少なく、最大150L/minの流量で使用できます。
バルブを開くのに必要な力が小さいため、Self 3000ノズルは最大10バール(142psi)までの作動圧力のオイルの移送に使用することができます。
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