シングルソーカット車両検知器
地上・地下に簡単に設置可能
DETECT-ON-STOP™機能により、狭い場所での交差交通を無視することができます。
ULTRAMETER™感度表示による素早いセットアップ
ロジック・インターフェースにより検出範囲を拡大
LRS車両検知器の製品概要
ループ交換システム(LRS)は、鉄の物体によって引き起こされる地球の磁場の変化に反応する、高度な3軸の磁気抵抗センシング技術を特徴としています。3つのセンシングエレメントがX、Y、Z軸の測定を行い、地上・地下のいずれで使用する場合でも検知感度を向上させます。
LRSは、車両が完全に停止したときにのみ検知できる新しいDETECT-ON-STOP™または(DOS®)機能を搭載しています。このEMX独自の機能は、狭い場所での交差交通を無視したい場合に大きなアドバンテージとなります。
この検出器のコンパクトなループレス設計は、従来の誘導ループ技術に比べ、設置コストを削減します。
シングルカット車両検知器の特徴
LRSシステムは、以下のような特徴を備えています。
車両の3次元的な存在検知
X、Y、Z軸を独立して選択可能
スタンドアロン型センサー
センサーは不揮発性メモリに周囲の背景と設定を保存します。
リモートコントロールモジュールによるプログラミングとリレー接点出力の追加
ULTRAMETER™は、最適な感度設定とクロストーク干渉を表示します。
DETECT-ON-STOP™ により、車両が完全に停止したときのみ検出可能
オプションのロジック・インターフェースにより、検知範囲を拡大
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