あらゆる産業における入力信号の電子的な監視、変換、表示
重要なプロセスで優れた信頼性、精度、長期間にわたる安定性を発揮します。リモート設定可能な伝送器は、HART®、FOUNDATIONフィールドバス™、PROFIBUS® PA通信を選択的に使用して、測温抵抗体センサと熱電対からの変換信号、ならびに抵抗信号と電圧信号の転送と監視を行います。独自のバックライト付きディスプレイで信号が視覚化されます。フィールドハウジングにより、過酷なプロセス領域における直接接続が可能になり、オプションでサニタリアプリケーションにも対応できます。
測温抵抗体(RTD)、熱電対(TC)、抵抗伝送器(Ω)、電圧伝送器(mV)に使用できるユニバーサル入力
HART® プロトコルにより、各種の入力信号をスケーラブルな4~20 mAアナログ出力信号に変換可能ハンドヘルドターミナルField Xpert SFX350/370、Field Communicator 475を使用、またはリモートのPC経由で伝送器を操作
FOUNDATIONフィールドバス™ ITK 6.1.2
PROFIBUS® PA Profile 3.02
オプション:サニタリまたはEx dアプリケーション用のステンレスハウジング
利点
デュアルコンパートメントハウジングとコンパクトな完全埋め込式の電子モジュールにより、過酷な産業環境で高い信頼性を発揮
測定値、バーグラフ、ステータス状態の大型表示を備えたバックライト付きディスプレイ
NAMUR NE107に準拠した診断情報
各種国際認証に対応:FM、CSA(IS、NI、XP、DIP)、ATEX(Ex ia、Ex nA nL、Ex d、粉塵防爆);船級認定など
SIL認定(IEC 61508:2010に準拠)
電気的絶縁2 kV(センサ入力/電流出力)
Extended セレクション
ハイエンド製品
高性能で高い利便性