AMF 3.1は、単一または複数のGenerator/Mainsアプリケーションに対応する多彩な制御機能を備えています。
AMF3.4は、高いプロセスパワーが要求されるメインとジェネレータの制御に使用することを目的とした完全な自動メイン・フェイル・ユニットです。このコントローラは、単相または三相の主電源および発電機システムで使用することができます。
3相主電源と3相発電機の電圧は真のRMSで測定され、3相発電機の負荷電流も測定されます。発電機には、位相シーケンスと逆電力保護が装備されています。
補助i/oポートのいずれかをカスタムアプリケーション用にプログラムすることができます。メニューから各入出力ポートの制御が可能で、ENKO PRO-Linkコンフィギュレーション・プログラムを使って、PCからすべてのパラメータを設定できます。また、すべてのパラメータはフロントパネルから設定することも可能です。オプションのGSMインターフェースモジュールを使用すれば、SMSメッセージの送信も可能です。遠隔地からのプログラムも可能です。
多くの制御変数を必要に応じてフロントパネルに表示することができます。3つのアナログセンサー入力があり、どのようなタイプのセンサーにも合うようにメニューから特性を調整することができます。合計13の入出力ポートがあり、その多くはユーザーが設定することができます。
負荷電力も測定し、メニューの専用機能で使用することができます。負荷の有効電力、無効電力に応じた判断が可能です。また、積算有効電力・無効電力も測定・記録されます。
リアルタイムクロックにより、週ごと、月ごとの発電機制御プログラムを作成し、定期的なテスト運転や、特定の時間帯、特定の日に発電機を停止させることが可能です。
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