リモートスタート機能、回転数/周波数表示機能
正確な回転数を計測するマグネティックピックアップ入力。
ESR 3.1エンジンスタータリレーは、ディーゼルエンジンおよびガソリンエンジンを搭載した発電機の手動制御に優れた機能を提供します。
フロントパネルのプッシュボタンからエンジンの自動始動・停止が可能で、外部信号による発電機のリモート始動も可能です。また、オルタネータの相電圧入力端子を装備しており、回転数の過不足や電圧の過不足から発電機を自動的に監視・保護することができます。
これらの測定値は、フロントパネルにあるプッシュボタンからディスプレイに表示させることができます。コントロールユニットには、5桁の7セグメントLEDディスプレイが搭載されています。オルタネータの周波数、エンジン回転数、エンジン稼働時間をフロントパネルでモニターできるため、コントロールキャビンでアナログタイプのメーターを使用する必要がありません。
また、油圧、エンジン温度、AUXフェール入力、チャージオルタネータの故障を監視することができます。
主な特長
- マイクロコントローラベース設計
- プレグローヒーター制御
- リモートスタート&ストップ機能
- 低油圧故障検出
- エンジン高温障害検出
- 補助入力保護
- チャージオルタネーター故障警報
- 燃料/スタートソレノイド出力リレー制御
- アラーム出力接点
- 励磁 充電オルタネータユニットへの電流供給
- 小型サイズ (72mmx72mm)
- ネジ端子ソケットによる簡単な接続
- 高信頼性コンセプト設計 (MTBF > 50.000 hours)
- フロントパネルLEDインジケータ
- 補助出力接点
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