CCS 4.2シリーズ圧縮機制御パネルは、CE規則に従って設計、製造され、圧縮機の起動、停止、圧力と温度の測定、故障に対する圧縮機の保護機能を提供します。CCS 4.2は128x64グラフィックLCDディスプレイを搭載し、圧力と温度の測定値を同時に監視することができます。
フロントパネルから以下のデジタルデータをモニターすることができます。
1 エアエンド圧力
2 エアエンド温度
3 ライン圧力
4 総稼働時間および総負荷時間
5 圧縮機ステータス
6 リアルタイムクロック
7 残りのメンテナンス時間
8 日付と時刻を示すスタンプが押された故障の文字列
9 パラメータ設定とモニタリング
10 インバータ・エンジン情報
- エンジン回転数(RPM),
- エンジン電流,
- エンジン電圧
- インバーター出力電力。
下記数値は三菱FR-Fシリーズのみ表示されます。
- インバータ入力電力,
- 積算電力
- ロードメーター
- モータ負荷率
- 節電効果
- 累積節電量
CCS4.2にはEthernetオプションがあります。希望するメールアドレスにメールを送ることができます。CCS 4.2は、Ethernet上のModbus TCPサーバーを備えています。5人が同時に機器に接続して、情報やパラメータを設定することができます。
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