EPJS-6000は、誘電損失(tgδ)と静電容量(Cx)をオンサイトで全自動測定する新世代の測定器です。電気機器のトランス、絶縁ブッシュ、コンデンサー、CT/PT、MOAなどのテストに適しています。
とも呼ばれる:自動静電容量・タンデルタテスター
特徴
-誘電損失ブリッジ、周波数変換電源、テスト用トランス、SF6高安定性標準コンデンサを内蔵しています。
-試験用高電圧源は、機器内部のインバータで生成され、トランスからの電圧を昇圧して試験体に使用されます。
-周波数は50Hz、47.5Hz/52.5Hz、45Hz/55Hz、60Hz、57.5Hz/62.5Hz、55Hz/65Hzに変更可能です。デジタルノッチ技術を採用し、電源周波数の電界による試験への干渉を回避しています。
-入力電圧変動、出力短絡、過電圧、過電流、温度の多重保護で、安心・信頼。また、接地テスト機能を搭載しており、接地していない機器の昇圧は許可されません。
-LCDタッチスクリーンディスプレイ。操作しやすい英語メニュー。
-200グループ分のデータ保存が可能。試験結果を時間順に保存し、履歴記録を確認し、結果を印刷することができます。
-内部高電圧、外部高電圧、内部標準、外部標準、GST/UST、自励の各モードがあり、複数のテストモードがあります。高電圧(12kV以上)の誘電損失テストは、外部標準の外部高電圧の状況で行うことができます。
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