高度なカメラ技術による高速マーキング。
金属マーキング用マシン
Epilog LaserのFusion Galvoは、金属の高速彫刻と迅速かつ効率的なプロジェクトのセットアップを兼ね備えた革新的なレーザーマシンで、深い彫刻、つやのある白いマーク、漆黒の焼戻しエッチングなど、金属にさまざまなマーキングができます。プロジェクトのセットアップは、EpilogのLaser Dashboardで迅速かつ簡単に行え、IRIS™カメラシステムの活用でアートワークの配置も非常に正確です。非常に使いやすいインターフェイスを備え、高品質の部品とコンポーネントを使用したFusion Galvoなら、比類のない金属エッチングの成果が得られます。
複雑なプログラミングは不要
AutoCAD、BartenderやAdobe Illustrator、CorelDRAWであっても、ほぼすべてのソフトウェアプログラムでプロジェクトを設計できます。ファイルをEpilogのLaser Dashboardにプリントし、アートワークをIRIS™カメラに配置し、設定を選択すれば彫刻を開始できます。1つの金属に複数のハッチングパターンを実行したい場合も、ボタンをクリックして、追加のパターンをそれぞれ組み込むだけです。追加の彫刻サイクルが必要な場合も、使いやすいソフトウェアに彫刻のパス数を入力するだけです。
2つのレンズ、2つのカメラ、2つの領域選択
Fusion Galvoには、F163レンズとF254レンズの両方が含まれており、4インチx 4インチ(101.6 x 101.6 mm)と6インチx 6インチ(152.4 x 152.4 mm)の彫刻領域間をシームレスに移動します。彫刻領域の上にある2台のカメラは、取り付けられたレンズに合わせて自動調整され、正確に配置されるので、完璧な彫刻成果を常に実現する方法の選択肢がこれまで以上に増えます。
自動ドアで部品の交換も迅速
作業が開始されると自動的に下降し、作業が完了すると上昇するFusion Galvoの自動メカニカルドアで、部品の交換をすばやく簡単に行うことができます。レーザー作業中にコントロールパネル操作に費やす時間が減り、複数のパーツを彫刻する際の処理量が向上します。
正確なアートワークのカメラ配置
アートワークをFusion GalvoのIRIS™カメラに合わせる時間を短縮できます。作業領域の上の2台のカメラにより、独特な形状のアイテムでもグラフィックを完璧に配置できます。アートワークを画面にドラッグ&ドロップし、彫刻設定を選択して、ファイルをレーザーに数秒で送信できます。