Centrifuge 5420は、スピンカラムベースの核酸精製およびゲル抽出ワークフローをサポートします。この新しい遠心分離機は、エアロゾル密閉ローターで24本架の容量を提供し、小さな設置面積で最大21,300 × gの速度を実現します。
製品情報
新製品Centrifuge 5420は分子生物学のルーチン用途向けに設計されました。可能な方法にはアガローゼジェルやPCR反応セットアップから得るDNA/RNA精製やDNA抽出があります。専有面積が殊に小さく、ラボベンチで省スペースを実現、掃除し易いコントロールパネル付きです。1.5~2.0mLの最大24 本のチューブを回転処理できます。オプションのアダプターは容量範囲を0.4と0.5 mLのチューブに加え0.6 mL BD Microtainer®にまで拡張できます。32本の PCRチューブ(0.2 mL)または4本のPCRストリップ対応ロータもご利用になれます。安全のため、標準ロータはウィルス、病原菌、放射性サンプルなどの有害サンプルをエアロゾル気密に封止します。
特徴
標準ロータは最大24 x 1.5と2.0 mLチューブに対応
最大32 x 0.2 mL PCR チューブか4 x 8スロット PCRストリップ対応のロータオプション
0.2、0.4、0.5 mLチューブのほかにも0.6 mL BD Microtainer®用のアダプター
指1本のソフトタッチで蓋を閉じるエルゴノミック操作で蓋をロック
運転後に自動でリッドが開くことによって、サンプルの温度上昇を防ぎ、サンプルに容易にアクセスできます
高品質陽極酸化処理アルミニウムロータとロータリッド
ワンプッシュのショートスピンキーで迅速な遠心処理 - キーの保持は不要になり
洗浄しやすいキーパッド制御パネル:
ラボベンチの貴重な空間を節約できる特に小さい専有面積:24 × 35 × 22 cm / 9.4 × 13.8 × 8.7 in (W × D × H)
最大速度:21,300 × g (15,060 rpm)