薄いシートや箔の接合に適した柔軟な自動レーザー溶接セル
薄板や箔を直列に重ね合わせ溶接するための高効率な全自動機です。最大許容寸法は、約600 x 400 mmです。繊細な材料の溶接には、ルートプロテクションを含む改良型アルゴンカバーの使用が可能です。シーム形状の調整(例:プロセスの安定化)は、スキャナーのウォブル機能を使用することにより実現できます。OCTインラインプロセス制御は、欠陥(例えば、バインディング欠陥やシュートスルー)を検出します。欠陥のある部品は選別されます。
ファイバーレーザーを用いた溶接セル(IPG YLR-500-MMなど)
溶接されたベースフレームに設置されたMobiCellセル
スタック内の板金部品を引き出しを介して部品供給・排出
薄板ハンドリング用ロボット(例:KUKA KR16)
吸引リフティングテクノロジーを使用した可変的で柔軟な特殊グリッパー
センサーによる部品のスキャンと認識
シームデザイン用スキャニング溶接光学系
フォーカス径 < 100 µm
OCTインラインプロセスモニタリングを統合(例:IPG LDD-700)
花崗岩の土台にリニアダイレクトドライブ(位置精度0.01 mm以下)を搭載した高動的、高精度な3軸ガントリー
ホールドダウン装置は、引き出し式で簡単に交換可能
無人化生産に対応
レーザーセーフセル
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