フィールドバス通信のための最初のPROFINET® IO to CAN FDゲートウェイ
データフィールドに最大64バイト、ビットレート8Mbit/sのCAN FDをサポート
CAN FDは、最大1Mビット/秒のクラシックCAN (2.0A/B)と完全に互換性があります。
クラシックCANのみのバージョンもあります。
定評あるCAN-PNのさらなる発展
設定が容易なPROFINET®とCAN間の通信
PROFINET®のモジュールとして、最大512個の静的に設定されたCANフレームをサポートします。
レコードデータオブジェクトで自由に設定可能なCANフレーム数は無制限
CANバスの負荷が高くても信頼できるデータ転送
診断とトラブルシューティングのための高度な機能による信頼性の高い通信
USBインターフェースを介したユーザーフレンドリーなCANバス解析
無償のWindows® GUIツールCANrealによるCANバスのモニタリング
PROFINET®とCANのステータスを簡単に読み取るためのLED
フィールドバスゲートウェイは、PROFINET® IOコントローラとCAN FDまたはCANネットワークの高速で信頼性の高い接続を可能にします。このモジュールは、最大1440バイトの入力データと1440バイトの出力データをそれぞれ転送するPROFINET® IOデバイスとして動作します。
CAN-PN/2(-FD)は、CAN FDおよびクラシックCANデバイスを、SIMATIC-S7や他のコントローラのアプリケーションなどに接続します。最大512のスタティックCAN送受信フレームをモジュールとして設定、処理できます。さらに、レコードデータオブジェクトを介して、任意の数のダイナミックCANフレームを送受信できます。CANフレームの送信は、サイクリックに設定することも、新しいデータによってトリガーすることもできます。
ISO 11898-2互換のCANインターフェースにより、クラシックCANでは最大1MBit/s、CAN FDでは最大8MBit/sのデータ転送が可能です。
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