従来のCANネットワークとCAN FDネットワークのリンク
データバッファリングを使用した2つのCAN FDネットワークのリンク
従来のCANネットワークとCAN FDネットワークの接続が可能
簡単な操作
シリアルインターフェースと汎用プロトコルによる簡単な設定
用途に合わせた設計
DINレール取付可能
データのフィルタリングとガルバニック絶縁
可変マスキングによるデータのフィルタリングが可能
ボーレートとフレームフィルターの設定はあらかじめ設定されており、ロータリースイッチで簡単に選択可能
CANネットワークのガルバニック絶縁によるグランドループの低減
ご要望に応じたカスタマイズ
ご要望に応じて、過酷な環境(振動、温度など)にも対応します。
カスタマイズされた設定プリセットも可能
2つのCANネットワークをリンク
モジュールCAN-CBX-Bridge-FDは、ISO11898-1:2015に従って設計された2つの独立したCAN FDネットワークをリンクできます。CAN FDインターフェースは、CANとの完全な下位互換性があり、従来のCANアプリケーションでも使用できます。ネットワークは異なるビットレートで動作します。このモジュールはマイクロコントローラーと連動し、CANデータをローカルSRAMにバッファリングします。
プログラミング
RS-232は、シリアル・プログラミング・インターフェースとして使用されます。このインターフェースはDSUB9コネクターで接続されています。
シリアルインターフェースを使用して、CAN-CBX-Bridge-FDモジュールをターミナルで簡単に設定できます。
コンフィギュレーションはメモリに安全に保存されます。
設定されたパラメーターは、電源電圧が低下しても不揮発性メモリーに保持されます。
CANインターフェイス
ISO 11898-2互換のCAN FDインターフェースにより、最大データ転送レートは8Mビット/秒、またはクラシックCANアプリケーションでは1Mビット/秒です。
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