トルクモーター
低速で高トルクのアプリケーションでは、ESRトルクモータはギヤードモータやモータとギアボックスの組み合わせに代わる良い選択肢となります。これらのダイレクトドライブは、ギアボックスを使用したソリューションと比較して、より高い剛性と位置精度を持っています。バックラッシュや摩擦を伴う部品がないため、寿命が長く、摩耗や破損が少なくなります。
設計の種類によっては、ベアリング一体型のトルクモータをそのまま回転テーブルとして使用したり、従来のサーボモータのように簡単に機械に組み込んで使用することも可能です。または、ステータとロータを分離したキットとしてトルクモータを提供しています。
トルクモーターの特徴
最大250Nm以上のトルク、ピークは800Nmまで。
特にコンパクトなサイズで駆動系の最高剛性を実現。
ブラシレスなのでメンテナンスフリー
光学式エンコーダの採用により、高いダイナミクスと精度を実現
希土類磁石を使用したローターによる高出力密度化
フルシャフト、中空シャフト、パッドタイプのフランジモータ、ロータリーテーブル一式、ベアリングなしのモータアッセンブリなどが用意されています。
モータとエンコーダの接続はコネクタを使用して簡単に接続できます。
自冷式、外部ファンモーターによる要望冷却
保持ブレーキオプション
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