BISは、渦流アレイ(ECA)テクノロジーを使用して丸棒および角棒の表面を検査します。 このシステムでは、棒の真直度にばらつきがあってもECAプローブの位置を最適化する摩耗シューを使用しています。
以下に対応します。
• 丸棒と角棒
• 炭素鋼およびステンレス鋼の品種
• 粗い表面や剥離表面
• 丸棒の直径範囲:16 mm~254 mm
• 角棒のサイズ範囲:20 mm~254 mm
• 基準:
• 表面切り欠き
システムの特長
オリンパスの棒鋼探傷システムの主な特長は以下のとおりです。
高い生産性
• 高速探傷(最大2 m/s)
• 各種検査用にすばやく再構成できる多用途対応システム:
• 自動のサイズ変更
• 短時間で機器の切り替えが可能
• 事前設定した探傷設定にすばやくアクセス
• 探傷設定の新規作成に使用できるソフトウェアウィザードツール
品質
• 棒鋼の表面を探傷:
• 渦流アレイ(ECA)テクノロジー
• 棒の真直度にばらつきがあってもプローブの位置を最適化する機器設計:
• ECAプローブ用の摩耗シュー
• 端が湾曲した棒鋼に機器の損傷なく対応可能
• 棒鋼の端の未探傷部分を非常に少なくする機器システム(± 20 mm)