当社のEライン三本ロールミルには、分散プロセス全体を通してパラメータを完璧に制御する独自の電子制御コンセプトが搭載されています。
1μmステップのローラーギャップ調整とローラーギャップ内の力測定は、独自の分散・分析機能を提供します。関連するプロセスパラメーターはすべてリアルタイムで表示されます。E-Lineのデータログ機能(オプション)を使用すれば、分散データの保存、文書化、エクスポート、評価が可能です。
これらの機能により、研究開発から生産に至るまで、様々なアプリケーションにおいて最大限のコントロールと品質管理が可能になります。
- 1μステップの電子ギャップ設定
- ワンパスキャリブレーション - ローラーの平行度を自動調整
- 分散プロセスをリアルタイムで電子表示
- ギャップモード:ローラーギャップ5 µm~180 µm
- フォースモード:線圧を26 N/mmまで調整可能(作業幅により決定)
- 10ml以下の処理
- ギャップ幅10 µmで最大18 l/hのスループット
- ローラー材質:セラミック(Al2O3またはSiC)、スチール(クロムメッキ)
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