FARO Focus Laser ScannerとFARO ScanPlan 2Dハンディマッパーは、スキャンが作成されると同時に暗号化デジタル署名を追加します。署名はスキャンデータのハッシュに基づいており、記録されたスキャンデータがスキャン作成後に修正されたかどうかを後で確認できます。スキャンのハッシュ値は、スキャナーのGUIの [スキャンのプロパティ] ページ、またはScanPlanのGUIの [プロジェクトの署名] ページで、手動で確認できます。FAROスキャン検証ツールを使用すると、このデジタル署名を検証して、スキャンが取得後に修正されていないことを確認できます。
FAROスキャン検証ツールは、下記のFARO製品で動作します。
FARO Focus Laser Scannerファームウェアのバージョン6.3.0(お使いのバージョンがハッシュをサポートしていることをご確認ください)
FARO ScanPlanファームウェアのバージョン2019.0