このクラスで 0.1mS の高速タイマーを持つ PLC は FBs-PLC だけである (FBs-PLC は 16 ビット 1 個と 32 ビット 4 セットの HST を持つ)。現在,他メーカーの PLC で使用されている高速タイマのタイムベースは,最速で 1mS である。この高速タイマの精度をさらに高め,より高精度な速度検出や周波数計として使用することが容易にできる。また,高価な速度検出装置を経済的な PLC に置き換えることができる場合が多い。
また,200 種類以上のメイン CPU ユニットに加え,約 100 種類の拡張 I/O も選択可能である。拡張 I/O モジュールには,基本的な DI/O,AI/O などの通信モジュールのほか,サムホイール スイッチ入力モジュール,16/7 セグメント LED 表示モジュール,8 種類(J,K,R,S,E,T,B,N)の熱電対,Pt100,Pt1000 RTD 温度測定モジュールが含まれる。また、加重測定に使用するロードセルモジュール、位置測定に使用する電位差計モジュール、使いやすい音声モジュールも新たに追加されました。また、FBsPLCは、FBs-DAPまたはFBs-PEPの簡易HMIを提供し、これらは1本のRS485バスでリンクさせることができます。
8セット(4軸)920KHz 5VDCデジタル差動入力、20点DC24Vデジタル入力(8点中速合計5KHz)、8セット(4軸)920KHz 5VDCデジタル差動出力、8点リレーまたは低速トランジスター出力、RS232またはUSBポート×1(最大5まで拡張可能)、RTC内蔵、端子台脱着可能。
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