エアハンドリングドライヤーDAHU(Dessicant Air Handling Unit)は、食品加工に必要なフィルター、低湿度、設定温度を自動で生成する機械です。
乾燥工程は、本体内に設置されたシリカゲルローターによって行われ、吸着原理により通過する空気中の湿度を吸着し、出口で極めて乾燥した空気を実現します。
衛生的なデザイン、すべての要素にアクセスできること、そして高いエネルギー効率は注目に値します。
エアフロー:100 m3/h から 20.000 m3/h まで。
絶対湿度:1,5g/kgまたはその相当値 25℃、8 %RH。
フィルタリングされた温度・湿度管理された空気を必要とする食品産業用途に最適なソリューションです。
乾燥空気を必要とする代表的なアプリケーションは、自動コーティング(BOMBO社製)、チョコレートレンズの成形(FORMINGPLUS社製)、冷却トンネルKALTENPLUSの湿度調整などで、乾燥空気を噴射しています。
プロセスの完全自動化が可能で、機械の調整はすべて内蔵のタッチスクリーンHMIから設定します。
- 風量、気圧、湿度、温度など、用途に合わせたカスタムメイドの設計。
- 衛生的な設計で、完全にステンレス鋼で製造されており、清掃が容易です。
- ステンレススチールAISI304L製のフレームで支持されています。
- アルミニウム製プロファイルを使用したモジュール構造。
- 厚さ40mmの高密度ポリウレタン製断熱パネルにより、ユニットを取り外し可能な形で閉鎖することができます。オプションで、パネルは完全なステンレス鋼で製造されます。
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