ISO 5659組立試験機、ISO 5660 & ASTM E 662による修正装置、高温シミュレーション試験機、KS M ISO 5659-1、KS M ISO 5659-2、ISO 5659-1、ISO 5659-2
FESTECのISO 5659は、コニカルヒーターの輻射熱による試験片の形状を測定・観察し、着火時間及び質量減少率を測定するものです。
フェステックのISO5659組立試験機は、所定の容積(914㎜×610㎜×914㎜)のチャンバー内で、試験片の輻射熱による着火時間、質量減少率及び試験片の形状を測定・観察するのに最適な装置です。この試験機では、表面の水平な試験片が輻射熱(10~70kW/m2)を受けることにより、チャンバー内に静煙が発生します。
FESTECのISO 5659組立試験機は、ISO 5659、KS M ISO 5659等の国際規格及び国内規格に完全準拠しています。現在、この試験方法は、国内の鉄道内装材、低電力難燃ケーブル、内装フィルム等に使用されているほか、ミサイル発射装置の防火性能試験にも適用されています。この試験方法は、今後ますます多くの製品に適用されることが期待される。
すべての試験結果は、右側の分析ラックにあるDAQプログラムによって正確に収集され、希望する規格の試験結果シートが自動的に報告されます。
仕様
ベント&ファン:試験後の燃焼ガスを逃がす装置です。
シリコンダクトシリコンダクト:燃焼ガス放出用ダクト
コニカルヒーターコニカルヒーター:10~70kW/m2 の輻射熱を放出するコニカルヒーター。
シールドシャッター試験前の輻射熱を遮断するシャッター
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